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Sound Gallery ブログ

吉祥寺のオーディオ機器とNana Mouskouriのレコード・CD専門店ブログ。

NANA MOUSKOURI “レット・イット・ビー”

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NANA MOUSKOURI “レット・イット・ビー”

写真は、アルバム・タイトルナナ・ムスクーリ・ストーリィー≫(FONTANA FDX-507 1974)の邦盤LPの表面です。NANAの初来日の後に発売されたLPで、デビューから1974年までの彼女の軌跡をたどるアルバムとなっております。また、ナナ・ムスクーリの紹介記事には、彼女を育て上げたフランスのフィリップス・レコードの常務ルイ・アザン氏によるNANAの専属契約に至るまでのエピソードが紹介されています。

今回は、本LPに収容されている≪レット・イット・ビー≫を紹介致します。この曲は、皆様御存知のビートルズによる1970年のヒット曲で、メンバーのジョン・レノンポール・マッカートニーの作品です。ビートルズとしての最後の映画となった『レット・イット・ビー』のテーマ曲として使用されました。映画の中で、何回も繰り返し歌われるこの曲は、本当に意味深げでした。

“レット・イット・ビー”について (Wikipediaより)

ポールは、1969年のゲット・バック・セッションでビートルズが分裂状態になりつつあるのを悲観していた頃、亡き母メアリー・マッカートニーが降りてきて『あるがままを あるがままに(全てを)受け入れるのです』とささやいた。そのことにインスピレーションを受けて書いた、と言われている。
レット・イット・ビー LET IT BE

僕が困難の中にいるとわかった時
母が僕の所へやって来て
賢明にも“あるがままにしてなさい”と言ってくれる

 

また、僕の目の前が真っ暗になっても
彼女は僕の前に立って
“あるがままにしてなさい”と話しかける
レット・イット・ビー・・・・・・・

 

ささやく言葉は“レット・イット・ビー ”
この世に傷心の人が住んでいても
答えはいつも“レット・イット・ビー”

レット・イット・ビー・・・・・・・・・

 

お互いが別れようとも
また、会うことだって出来るんだ
答えはいつも“レット・イット・ビー”
レット・イット・ビー・・・・・・・・・
返って来る答えはいつも“レット・イット・ビー”
レット・イット・ビー・・・・・・・・・
導いてくれる言葉 それは“レット・イット・ビー”

 

夜 曇りとなっても
僕には輝く光りがある
明日までずっと輝いておくれ“レット・イット・ビー”

 

音楽で目を覚ますと
母が僕の所へやって来て
賢明にも“あるがままにしてなさい”と言ってくれる
レット・イット・ビー・・・・・・・・・

マイク・サムズ・シンガーズのバッキングが、ゴルペソ・ソングを思わせるムードを生んで、NANAのしっとりとしたヴォーカルが心の底にじんと広がり、歌唱をさらに印象深いものとしています。あるがままを、あるがままに・・・・・・。